エコランド(ECOLAND)工業団地
最大の特徴
– 圧倒的な地理的優位性 –

ベトナム北部重点経済圏の中心(フンイエン省)に所在する最高のロケーションに加え、「首都ハノイ」とベトナム第三の都市「港町ハイフォン」を繋ぐ、東西物流の要「ハノイ-ハイフォン高速道路」沿線(YEN MYインターチェンジより車で3分)に位置するエコランド工業団地の誕生によって、ハノイ市街地、ノイバイ国際空港、ラックフエン国際港湾、各主要都市と各工業団地への「マルチアクセス」が実現!
「ハノイ-ハイフォン高速道路: QL5B」が2015年12月に開通するまで多用されていた国道 旧5号線(東西を繋ぐ直通道路)は、ハノイからハイフォンまでおよそ3時間の道程。その道程を大幅に短縮する目的で建設されたのが「ハノイ-ハイフォン高速道路」であり、その高速道路沿線にあるエコランド工業団地は、ハイフォンのラックフエン国際港湾までわずか110分(105km)でアクセスでき、港湾を多用する輸出加工型企業(EPE企業加工型企業)の進出にも最適。
フンイエン省では、ハノイ→フンイエン省→ハイズオン省を東西に通る「東西鉄道」や、「紅河フェリー」等のインフラも古くから重宝されており、現在でも安定した輸送手段として、ハイフォンまでコンテナ輸送も可能。
このエコランド工業団地を基点とした各地へのアクセスの良さが、他省の主要工業団地には持つことが出来ないエコランド工業団地の「最大の強み」であり、圧倒的な地理的優位性を誇っています。

ー エコランド工業団地から各地へのアクセス(陸路) ー

各工業団地とのロケーション比較分析も、「無償」で御提供させて頂いております。
ぜひベトナム進出サポーターズに、お気軽にご相談ください。
エコランド(ECOLAND)工業団地の概要

エコランド(ECOLAND)工業団地は、アセアン諸国を中心に総合建設請負事業及び投資開発事業を展開する「日本CM株式会社」、地場大手不動産ディベロッパーのエコパークグループ企業「TDH EcoLand JSC」およびベトナム貿易企業「Vietlinks Trading & Service JSC」の3社による合弁事業として開発される新興工業団地です。

エコランド(ECOLAND)工業団地の所在地は、ハノイ市の東に隣接するフンイエン(HUNG YEN)省、YEN MY郡のLY THUONG KIET地区。ここにはフンイエン省が今、積極的に外資を誘致し、将来的に7つの工業団地で構成される LY THUONG KIET工業地域(開発面積:ベトナム最大級3000ha)があり、エコランド工業団地はその一画に開発されます。
LY THUONG KIET工業地域は、2030年までに第2フェーズも完了させる予定で、工業団地・居住区・インランドデポを集約させた複合工業地域を計画。447haの居住区は、商業施設・学校・オフィスを兼ね備え、長期的な労働動力確保に繋がります。
LY THUONG KIET工業地域では、エコランド工業団地以外に、韓国専用工業団地「フンイエン省クリーン工業団地」の開発が決定し、ベトナム初となるCLEAN工業団地(開発面積は143ha、開発費は約88億円)の開設に着手。開発事業者は、韓国土地住宅公社、韓国海外インフラ都市開発支援公社ほか数社、エコランド工業団地の合同出資者であるTDHエコランド(TDH Ecoland)も資本参加しており、エコランド工業団地は、今ベトナム全土の注目を集める地域から「最良の区画」を御提供致します。
フンイエン省(HUNG YEN省)の概要

フンイエン省の地図(省都と9つの郡)
Source: Bản đồ Hưng Yên – Bạn đã thực sự hiểu về chúng(bandovietnamkholon.com)
https://bandovietnamkholon.com/ban-do-hung-yen-ban-da-thuc-su-hieu-ve-chung/
エコランド工業団地が所在する「フンイエン省」は、ベトナム紅河デルタ地方の中心に位置する省の一つ、省都はフンイエン市。北西はハノイ市、北はバクニン省、南東はタイビン省、南西はハナム省、東はハイズン省に接しています。
省都である「HUNG YEN市」以外に、エコランド工業団地のある「YEN MY郡」をはじめ、「VAN GIANG郡」, 「VAN LAM郡」, 「MY HAO郡」、「AN THI郡」、「PHU CU郡」、「TIEN LU郡」、「KIM DONG郡」、「KHOAI CHAU郡」の9つの郡で構成されており、合わせて「926㎢」の面積を誇ります。
首都ハノイに接しているエリアには人口も多く、省全体ではおよそ127万人の人口を有しています。昔から大手国営企業が集中している他省とは違って大きな産業がなく、また外資を積極的に誘致し始めたのも2000年代に入ってからということもあり、労働力の確保は比較的容易です。
近年、ハノイ寄りの地域で高級住宅街の開発が相次ぎ、高層マンションが立ち並ぶ反面、どこかノスタルジックな雰囲気と哀愁を感じさせる長閑な田園風景も多く残されています。
また、現在フンイエン省内には11の工業団地(①第二タンロン「Thang LongⅡ」工業団地、②フォーノイA「Pho Noi A」工業団地、③フォーノイB「Pho Noi B」工業団地、④イエンミー「Yen My」工業団地、⑤イエンミー2「Yen My Ⅱ」工業団地、⑥ニュークインA 「Nhu Quynh A」工業団地、⑦ニュークインB 「Nhu Quynh B」工業団地、⑧ミンドゥック「Minh Duc」工業団地、⑨ミンクアン「Minh Quang」工業団地、⑩タンダン「Tan Dan」工業団地、⑪リトゥキエット「Ly Thuong Kiet」工業団地)が開発されており、パナソニック、京セラ、HOYA, TOTO、キャノン電子、ダイキンなど、日本の大手メーカーを中心に数多くの企業が進出を果たしています。
エコランド(ECOLAND)工業団地が注目される 6つの理由

1. 圧倒的な地理的優位性 – 各都市へのマルチアクセスが実現 –
エコランド工業団地は、東西物流の要「ハノイ-ハイフォン高速道路」沿線(YEN MYインターチェンジより車で3分)に位置し、ハノイ市街地は勿論、ノイバイ国際空港やラックフエン国際港湾、各主要都市と各工業団地まで短時間でのアクセスが可能になりました。他社工業団地にはないローケーションの良さが当工業団地の1番の強みです。

2. 日本人駐在員の住環境 – 人気のスマートシティ : ECOPARK –
エコランド工業団地の開発事業者の1社であるエコパークグループが手がけるスマートシティ「ECOPARK」が、エコランド工業団地の北18km(25分)の位置にあり、住宅・オフィス・商業施設・映画館・学校・公園・ゴルフ場・レジャー/スポーツ施設などを兼ね備えた(日本人も多く住む)住環境が整っています。また「ECOPARK」から車で20分(10km)のロンベン地区にはハノイ市唯一のAEONモールもあり、便利なロケーションです。勿論、エコランド工業団地は、ハノイ市内にある3箇所の日本人街、HAI BA TRUNG(30分)、LINH LANG(車で48分)、KIN MA(車で45分)からも近いローケーションに所在していますので、ハノイに居住し、通勤することも可能です。

3. 日本企業に選ばれている – 省内FDI投資の6割が日本企業 –
エコランド工業団地が所在するフンイエン省は、2019年9月時点で、省内のFDI投資件数は「448件」、FDI総額は「46.4億米ドル」、うち日本企業によるFDI投資総額は、64%の「29.7億米ドル」に上ります。外資系企業による対フンイエン省へのFDI投資の6割以上が日本企業によるものであり、日本企業に選ばれやすい地域であることが分かります。

4. 手厚い税制優遇 – 15年間 法人税10%に加えて2免4減の優遇 –
エコランド工業団地では、通常20%の法人税を10年間「10%」にする優遇に加えて、最初の課税所得の発生年度(或いは3期連続の赤字決算の翌年)から2年間免税(0%)、以後4年間の減税のインセンティブを設けています。さらに投資を推奨する産業(バイオテクノロジー/ソフトウェア/ハイテク/研究開発/エネルギー関連など)で進出する場合、基準法人税が「17%」+2免4減の優遇を受けることが出来ます。

5. 行政手続きの透明さ – 省政府が主体で実施する進出企業へのサポート –
フンイエン省は、積極的にFDI投資を受け入れていることもあり、外資系企業と行政機関とのやりとりの「クリア化」に注力しています。省知事・工業団地管理局が率先して外資系企業の相談窓口(ジャパンデスク)を設置し、進出検討企業のサポートはもちろんのこと、進出後の企業の相談、問題解決に取り組んでいます。企業の陳情も受け付けており、外資系企業がフンイエン省で事業をし易くなるための改善活動が常に行われています。

6. 人材雇用が容易 – 首都ハノイからの通勤圏内 –
エコランド工業団地は、ハノイの市街地(ホアンキエム湖)から「35km」、フンイエン省の省都「フンイエン市」からは「25km」といずれの都市部にも近いこともあり、人材雇用は容易です。エコランド工業団地が所在する「イエンミー郡」と、イエンミー郡に直接接する周辺5郡の人口は85万人に及びます。さらに省内125万人の総人口のうち労働人口は75万人、付近の5省の中では3番目の多さです。また、「学術の都」でもあるハノイの通勤圏内であることから、首都の大学で専門を学んだ優秀な人材の採用にも大いに期待出来ます。
エコランド工業団地が掲げる3つの ”ビジョン”
エコロジー
環境に配慮したエコ工業団地
環境保護をビジョンに掲げる工業団地として、
持続可能なクリーンエネルギー
(太陽光発電)を導入致します。
また将来的には「バイオマス発電」や
団地内の関連車両もEV車を利用するなど、
積極的なCo2削減活動への取組みます。
世界が目指す「脱炭素社会」という
新たな時代の幕開けと共に
私達も環境保護を「宣言」いたします。
デジタル
最先端のデジタル工業団地
最先端の「スマート工業団地」を目指して
AIやIOTのハイテクノロジーを用いた
工業団地の運用・管理・メンテナンスを実施。
一例として「産業廃棄物処理」も
一括デジタル管理を導入することにより、
処理業務の簡素化とロス防止を目指します。
またハイテク産業も積極的に誘致し、
競争優位性の高い製品・サービス・
ビジネスモデルを世界に「発信」いたします。
裾野産業
ローカル裾野産業の可視化
ベトナム全土の裾野産業に関わる
企業情報を集約&一元管理するシステムを
開発・構築して参ります。
Eコマース(検索-発注-納入)ツールもご提供し、
テナント企業様の現地調達率の向上と
調達業務の効率化をサポートさせて頂きます。
他地域への進出企業様にも展開することで、
外資によるベトナムへの更なる投資の促進と
現地裾野産業の活性化に「貢献」いたします。
エコランド工業団地の強み

エコランド工業団地 サポート体制(ワンストップサービス)

(コロナ禍での)エコランド工業団地への御視察について


現地渡航支援
エコランド工業団地では、進出検討企業様の御支援の一環として、コロナ禍での現地渡航申請のサポートも行っております。エコランド工業団地が主体となり「招聘状」を発行させていただき、現地行政へのスムーズな申請業務 & 隔離施設のご手配、および国内移動のサポートも行っております。このコロナ禍でも現地へ渡航頂くことは可能です。詳細はぜひ御相談ください。
オンライン視察の実施
エコランド工業団地では、コロナ禍で現地渡航を見合わせている企業様にも、オンラインツールを用いた「オンライン視察(バーチャル視察)」を御提供致しております。現地の区画地の状況や周辺地域の様子をリアルタイムでご確認頂き、日本にいながら遠隔で現地を感じて頂く取り組みを行っております。オンライン視察は随時お受けしておりますので、ぜひ御相談くださいませ。
2022年3月より、区画(土地使用権)の販売を開始

ベトナム北部重点経済圏の中心に位置するフンイエン省: ECOLAND INDUSTRIAL PARK(エコランド工業団地)では、2021年11月、ベトナム政府よりIPD(投資方針決定)を取得したことにより、ベトナム進出をご検討中の企業様への御案内を開始しました。
2022年3月からは区画(土地使用権)の販売もスタートし、仮契約の締結も随時行なっております。
エコランド(ECOLAND)工業団地に関するお問い合わせは、ぜひお気軽にベトナム進出サポーターズ(株式会社 MEIKEI)までご相談下さい。