初めまして、当ベトナム進出ポータルサイト(ベトナム進出サポーターズ)を制作・運営しております「株式会社 MEIKEI」の谷口と申します。 弊社は大阪とハノイに拠点を持つ「海外投資アドバイザリー」であり、 ベトナムに特化した投資支援サービスをご提供致しております。
さて、2009年から数年続いた円高に加え、世界各国のメーカーによる「CHINA → ASEANへの拠点シフト」の流れも後押しして、
近年、多くの日本企業がベトナムへ進出を果たしました。
長年、貿易赤字国だったベトナムは、現地でモノづくりを行う外資系メーカーの輸出量の増加に伴い、
2012年以降、外貨を稼ぐ貿易黒字国へと転換し、現在もなお著しい経済成長を続けています。
歴史的なパンデミックであるCOVID-19の蔓延が起こった2020年、コロショックで世界経済が停滞する中で、アセアン諸国で唯一、ベトナムがプラスの経済成長率(2.9%)を維持し、チャイナ+ワンの有望国と言われ続けている成長国として、そのポテンシャルの高さを世界に見せつけました。
ベトナム経済が、安定的な成長と活性化を続ける理由は、「外資系企業のFDI投資による輸出増」、「増え続ける外資系企業に対して、モノやサービスを販売するローカル事業者の躍進」、「越僑を初めとする起業家たちの台頭」、「60万人近い、海外就労者が稼いだ外貨の流入」等々、さまざまな外的/内的契機はありますが、
何よりこの国の「礎」となっているのは、「人」 だと思います。
建国の父であるホーチミン氏が残した「仁愛」という思想と思いが、半世紀を超えても、世代を超えてもなお脈々と人々へ受け継がれ、
多くの国民が国を愛し、目上や家族、他人を「敬う心」を持っていること。
そして、「国家は国民の元で成り立っている」というホーチミン氏の教えの元で、人々は国家の繁栄と自らの幸福を心から願っていること。
これが共産党一党でありながら安定した社会体制と経済成長を維持し続ける理由であり、
このベトナムという国、そしてベトナムの人々の「躍進と力強さ」の根源です。
急速な経済成長により近代的な街並みや生活環境に変貌しつつも、
独特な隔たりで現代と過去が共存する、どことなく懐かしい哀愁を感じさせてくれる国 「ベトナム」。
弊社はそのベトナムに特化した 「投資支援アドバイザリー」 として、お客様の対越投資を成功に導くサポートをさせて頂くと共に、
事業を通して、日本とベトナムの友好の架け橋となり、両国の社会へ貢献できるような企業を目指して参ります。
株式会社MEIKEI
(ベトナム進出サポーターズ)
代表取締役 谷口拡治