ベトナム進出 FAQ
智美高畑
ベトナム進出FAQ(ベトナム進出・設立について)
ベトナム進出FAQ – よくあるご質問 –
〈ベトナムに進出する企業様がお持ちの疑問点をこのページでご紹介いたします〉
ベトナムへの進出や会社設立をご検討されている企業様から多く寄せられるご質問を、「進出メリット・設立手続き・ライセンス・都市別情報」などに分けてまとめました。ホーチミン・ハノイを中心とする最新のビジネス環境、FDIトレンド、IRC/ ERC の取得ポイントまで網羅的に解説しています。
本項では、当社によくお問い合わせ頂く「ベトナム進出・設立」に関するご質問を、以下にて御紹介いたします。
■ベトナム進出・ビジネス全般
経済成長率の高さ、若い労働人口、外資企業への開放政策、製造・ITコストの競争力、ASEAN内の立地優位性などが挙げられます。特にホーチミンやハノイでは多国籍企業が集まり、サプライチェーン構築が容易です。
法改正の頻度が高いこと、実務運用と法令の解釈に差があること、人材の離職率の高さ、日本語人材の不足などが代表的です。進出時には現地サポートが重要です。
製造業(電子・機械)、物流、IT・BPO、リテール、Eコマース、F&B、人材サービスなどが成長領域です。政府の政策とFDIの流入が後押ししています。
日系・韓国系・台湾系を中心に、製造・エレクトロニクス・ITへの投資が増加しており、北部ハノイ・ハイフォン、南部ホーチミン・ビンズンなどの工業団地が特に人気です。
■ベトナム会社設立(外資企業設立)
外資企業は 投資登録証明書(IRC)→企業登録証明書(ERC) の2段階手続きが必要となります。
多くの業種で可能ですが、小売・物流・教育などは追加条件や外資規制が存在します。
業種と資本金により異なりますが、書類作成・ライセンス取得・登記費用などの初期コストが必要です。
■IRC(投資登録証明書)関連
外資企業が事業活動を行うための「投資プロジェクトの登録証明書」で、事業内容・投資額・所在地などが定義されます。
省・市の投資局(或いは工業団地管理局)に申請し、事業内容、投資計画、資本金計画、事務所契約などの書類を提出します。審査期間は 15〜30日程度 が一般的です。
外資比率がある法人のほぼ全て、または合弁企業の新規設立時に必要です。
■ERC(企業登録証明書)関連
会社の「登記情報」を示す証明書で、日本の登記簿に相当します。会社名・住所・法定代理人・出資者などが記載されます。
IRC取得後に投資局へ申請します。審査期間は 3〜7日 が一般的です。
・IRC → 投資プロジェクトの認可(投資内容の許可)
・ERC → 会社そのものの登録(法人の成立)
2つが揃って初めて外資企業として活動できます。
■ホーチミン・ハノイ進出
南部最大の経済都市で、日系企業・外資が最も集中しています。商流・サービス業・IT企業に特に強みがあります。
政府中枢都市で、行政手続き・政策情報にアクセスしやすく、北部の工業団地との連携も良好です。南部に比べて、工業団地の土地使用権の平米単価も安価で、土地使用権を購入し自前工場を設立する製造企業の進出に適しています。
ホーチミンとハノイ、どちらが進出に向いていますか?
業種で異なります。
・製造業:ハノイ・ハイフォンなど北部
・商流・サービス・IT:ホーチミン
・物流:両地域で優位性あり
■ベトナム進出サポート関連
ベトナム進出時は、どのような支援サービスを利用できますか?
市場調査、会社設立サポート、IRC/ ERC 取得代行、労務規程整備、会計・税務アウトソーシング、ビザ取得、オフィス探しなどの総合支援が一般的です。
法令上の明確な下限はないものの、事業内容に見合う「十分な資本金」が求められます。資本金に関しましては、登記される事業コードに適した資本金額を算出させて頂きますので、弊社へお気軽にお問い合わせください。
労務管理、給与制度、税務申告、移転価格対応、人材確保、契約書リスクなどが多く見られます。
ベトナム進出に関するご相談、当社へのお仕事のご依頼など御座いましたら、以下のお問い合わせフォームよりご連絡頂くか、メールやお電話にて どうぞお気軽にご相談ください。